おい、使わせろ!ジムで他の人が器具を使っていた場合の対処法

おいお前、それは俺が使おうと思っていたスクワットラックだって!

今日はベンチプレスの日なんだよ!どいてくれ!

とまぁこんな感じで他の人に器具やマシンを使われて、心の中でこう叫んだ経験は誰しもあると思います。

予定していたトレーニングがスムーズに出来ないのは残念ですがそこはジム。他の利用者のことも考えるのが筋トレ男子たる者の最低限のマナーです。

でも意気揚々としてジムに訪れたのに使いたい器具を使われていたら、それはそれでやっぱりムッとしますよね。

 

「またかよッッ!ちくしょぉぉぉ!」

「今日こそはデッドリフトをやるって決めていたのにィィ!」

 

ってなります。

 

ジムの利用もタダじゃないですからね。お金を支払うからにはそれなりに利用したい。

ケチと言われればそれまでですが、お金を支払った以上やはりある程度は満足したいのが人の気持ちというものです。

 

そこで今回は、他の人に器具が使われていた場合でもむしろ「ムフフ、ラッキー」と思ってしまうとっておきの対処法を紹介します。

これでもう全ての器具が埋まっていても大丈夫。

せっかくのジム、今日のトレーニングも無駄にはしないぜ!って、さすがに全ての器具が埋まってたら筋トレは難しいか(笑)

 

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事前に代替種目を準備しておく

僕はジムに行く前にこれから行う筋トレ内容を決めるのですが、その際に代替種目もいくつか考えておくようにしています。

例えばバーベルベンチプレスであればダンベルベンチプレスやディップス。スクワットならレッグプレスや片足スクワットなどを代替種目として考えておきます。

 

何度かジムに通っていたら他の利用者の利用頻度の高い器具とそうでない器具が把握できるはずなので、利用頻度の高い種目を中心に代替種目を決めておきます。

こうすることで自分が本来予定していた筋トレ種目が出来なくてもあらかじめ決めておいた代替種目があるので、

「あ、使われてる。仕方アルマーニ」

という軽いボヤキとクソダサいダジャレを口にするくらいで筋トレを継続することができます。

 

ただ、本来予定していた内容の筋トレを別の種目に変更するのは妥協した感じがして残念だと感じる人もいるでしょう。

どうせ筋トレするなら自分が決めた内容をきっちりこなしたいと思うのは僕も同じです。

でもこれ、ちょっと考え方を変えるとむしろラッキーとすら思えるようになります。

その考え方というのが。。。

 

「体に違う刺激を与えるチャンスだァァァ!」

 

です。

 

新たな刺激を得る日と考えよう!

たとえ同じ部位を鍛える種目であったとしても、体の反応や感じ方は様々です。

例えばベンチプレスと腕立て伏せは同じ大胸筋を鍛える種目ですが、体が受ける刺激や動作の感覚は全く別物です。実際やってみるとすぐわかります。

 

いつも同じことをやってるとどうしても飽きが出てきてしまいますし、体の方も刺激に慣れてきてしまいます。

ずっと同じことをやり続けるのはそれはそれで素晴らしいですが、たまには変化を取り入れて筋肉を別の角度から刺激するというのも大事なことです。

筋肉は何らかの刺激に対して適応するために成長していくので、いつもと違う種目による別角度からの刺激は成長するきっかけとしてオススメですし、それがやる気アップにもつながるので良いことづくめです。

 

他の人に器具を使われていて自分が予定していた筋トレが出来ないという日は、「いつもと違う刺激を体に与える筋トレ日」という風に切り替えましょう!

想像していた以上に効いたり翌日の筋肉痛の激しさに感動して逆に代替種目がメイン種目になるかもしれませんよ。

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